こんにちは!「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」開発メンバーの倉田です。前回の活動報告に引き続き、8月行われた塩尻合宿の様子をお届けします。
合宿2日目は今回のスープに使われているゴールドラッシュを育てているももっこファームさんへインタビューに行かせていただいたり、木曽くらしの工芸館やサンサンワイナリーへ赴きわたしたちのスープを置いていただけないかとお願いしてきました。
午前はももっこファームさんでインタビューだけでなく実際にゴールドラッシュの収穫をさせていただいたり、その場でもぎたてのゴールドラッシュを食べさせていただきました。思わずさけんでしまうほど本当にびっくりする甘さでした!試食会の時もお子様から大人気のゴールドラッシュのポタージュでしたが素材の甘味がそのままでているスープなのだということを実感することができました。農家さんの百瀬さんから貴重なお話をたくさん聞かせていただいたのでインタビューの様子はまた後日詳しく記事にしようと思います。
午後は木曽くらしの工芸館にお邪魔させていただき、スープを置いていただけないかお願いしてきました。どうしたら短い時間で私たちの思いが伝わるかを考え、今回のプロジェクトの趣旨やスープの説明を書いた手作りの紙を用意していきプレゼンをしました。はじめての経験で緊張しましたが、とても前向きに検討していただき本当にうれしかったです。
次にお邪魔させていただいたのは、サンサンワイナリー。塩尻市はワインの聖地と言っていいほど数多くのワイナリーが立ち並ぶワインの街です。その中でサンサンワイナリーは比較的新しいワイナリーです。スープの話のみならず多くの人に知っていただくにはどうしたらよいかなど大切なお話をしてくださり、どのようにわたしたちの活動を発信していけばよいのかというヒントをいただきました。
一日の活動を終え、わたしたちの活動を知っていただくための資料を用意しておけば…、シェフ恋スープの魅力をわかりやすくお伝えできていれば…など「もっとこうすればよかった」と思うことばかりでたくさんの反省点がでてきました。この反省を後悔で終わらせず、今後の活動に生かしさらにパワーアップしていきたいと思います!